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6月議会一般質問「市立小中学校と地域の連携について」

【質問】

 市立小中学校の令和7年度卒業式および令和8年度入学式において、式典来賓に地域の町会長・自治会長を招待している学校としていない学校があると聞き及んでいます。

そこでお伺いをいたします。

(1)市立小中学校の卒業式および入学式における町会長・自治会長の招待について、学校ごとに対応に違いがあるが、その理由を教えてください。

また、スクールガードなど児童生徒の安全対策や学校からの情報の周知といった役割を町会・自治会に依存しているところも多大にあり、卒業式や入学式、運動会など地域の子どもたちの成長を見守っていただく意義のほかにも、行事のたびにお会いすることで学校と地域の連携がより密になることも期待できると考えますが、こうした「地域の中の学校」としての位置づけを本市がどのように考えているのかも併せてお示しいただきたく、

 

(2)として、地域と学校の連携を推進する方針を示している本市および本市教育委員会として、こうした現状をどのように考えているか見解をお伺いいたします。

【答弁】

 まず、(1)につきまして、卒業式や入学式等、学校行事における来賓招待等については、学校長の判断で行われているところです。過去に新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から外部の方の来校をご遠慮いただいた時期がございましたが、感染症法上の位置づけが5類感染症に移行したことを契機に、地域の方の招待を再開した学校や以前とは異なる対応をしている学校等、現在、対応に違いが生じることになった要因の一つと考えております。

 また、(2)につきまして、登下校の安全確保一つとっても町会や自治会をはじめ、地域の方の協力で成り立っている側面があり、市教育委員会としましても深く感謝している次第でございます。学校行事をはじめ様々な場面において児童生徒の様子や成長の過程を見ていただくことにより、学校と地域のつながりが深まることで議員ご案内の通り両者の連携が密になるものと考えます。

 

学校と家庭、地域が手を携え、将来の社会や地域において主体的に生きていける児童生徒を育むことが肝要であり、市教育委員会としましては、松戸市教育大綱や松戸市教育振興基本計画の基本理念を念頭に、引き続き校長会議等の機会を捉えて学校長に学校の地域連携に関する理念の共有を図り、地域に開かれた学校づくりに向けた支援を行ってまいります。

【要望】

 町会・自治会をはじめとした地域と学校の連携が深まることの重要性を認識した上で、校長会等の機会を捉えて学校長に学校の地域連携に関する理念の共有を図る旨、了解いたしました。

 地域と学校の連携が密になることは、子どもたちの安心安全、健全育成に寄与できるものと期待しておりますので、卒業式や入学式、運動会など節目節目には、地域の代表であります町会長・自治会長をお呼びしていただけますようお願いをいたします。