二転三転している感がありますので、ここで一旦整理しておきます。
老朽化に伴う新庁舎建設計画について、新市長就任により建設地は一旦白紙になりましたが、倒壊の不安を払拭するため仮移転することを9月議会で決めました。
移転するのは現本館と新館のみで、別館、議会棟をはじめ賃借している京葉ガスビルやクミアイ第二ビルなどはそのまま使用します。
仮移転に当たって、①安全性の確保、②市民サービスの維持や、職員の業務効率化、③経費の削減を方針として掲げ、現本館と新館を【松戸ビルヂング事務所棟】【松戸ビルヂング商業棟(キテミテマツドビル)】【都市綜合開発第3ビル】【京阪松戸ビル】【旧東部支所】の5か所に振り分けますが、来庁者にとって窓口となる市民、税、福祉、こども部門は【松戸ビルヂング商業棟】に集約される予定です。災害対策本部は現庁舎別館に設置されるため、市長室などは現庁舎近くに配置されます。
仮移転のスケジュールは、令和8年4月から仮移転先の内装・改修を行い、令和9年4月には完了となります。移転中も窓口サービス及び業務が途切れることはありません。それぞれの業務の移転時期については、「広報まつど」などを通じて周知されます。
仮移転にかかる費用ですが、庁舎賃料として年間約5.7億円、引っ越し費約1.9億円、内装・改修費約6億円、備品購入費約1.2億円です。
また、今後の新庁舎建設計画については、「現地」「新拠点ゾーン」の2択に絞って比較検討を行います。検討方法は、「事業費」「事業時期」に市民アンケートにより加えられた「利便性」「災害対応拠点」「まちづくり」の視点をもとに、再度の市民アンケートや有識者会議などを経て、令和8年3月中に市としての方向性が示される予定です。
