【質問】
高塚新田地区において地域住民の念願でありましたコミュニティバスですが、令和7年度当初予算に実証運行に向けた予算が計上されました。
先の6月定例会でも進捗状況についてお伺いしましたが、その際のご答弁では、「使用を予定している車両について、メーカーによる受注開始を待っている状況であり、車両が納車され次第、令和7年度中に実証運行が開始できるよう、準備を進めている。」とのことでした。
そこでお伺いします。現時点で、実証運行の具体的な開始時期が示されておりませんが、現在の進捗状況を改めて教えてください。
【答弁】
高塚新田地区のコミュニティバス「ゆめいろワゴンバス高塚新田コース」の実証運行の開始時期でございますが、現時点で具体的な開始時期をお示しすることは困難な状況となっております。
その理由といたしましては、使用を予定しております車両において、メーカー側の事情による一時的な生産停止等が生じ、受注から生産、納車に至るまで、不安定な状況が続いております。この影響により、受注開始も当初の予定より大幅に遅れ、示された納車時期も、令和8年の2月以降という幅のある見通しとなっていたことによるものです。
こうした状況の中、先日改めてメーカー側と協議を行ったところ、依然として不安定な生産状況が続いており、さらなる遅延の可能性も否定できないが、現時点では令和8年5月末の納車を見込んでいると説明を受けました。
市といたしましては、令和7年度中の実証運行開始を目指し、必要な準備を進めてまいりましたが、このような事情から、令和7年度中の開始が困難な状況となっております。
なお、納車後には車体ラッピングや装備の取り付け、運行事業者による試走など、必要な準備に概ね1か月から2か月程度を要しますことから、仮に5月末に納車がされた場合、実証運行の開始は令和8年7月頃の見込みとなります。
こうした状況から、地域組織の皆様や関係事業者とは随時情報の共有をしながら進めており、メーカーには早期納車を強く要望するとともに、関係事業者とは準備期間の短縮が図れないか協議を重ねているところでございます。
いずれにいたしましても、地域の皆様が運行開始を心待ちにされておりますことは十分認識しております。
納車時期が確定次第、できる限り早期に実証運行が開始できるよう、速やかにスケジュールを取りまとめ、皆様にお示ししてまいります。
【要望】
車両の納車が間に合っていない状況、理解いたしました。その上での要望でございますが、地域の方々にとっては、「ようやく念願がかなった」と待ち望んでいるバス路線開通でありますので、車両の納車後は迅速に手続きが進み、できるだけ早期に「ゆめいろワゴンバス高塚新田コース」が東部地区の町なかを走りますよう、お願い申し上げます。

コメントをお書きください